オナ禁を続けて50日を超えた頃、僕の中で一つだけ確信していたことがあるんです。「なんか、今の俺の雰囲気、前よりいい気がするんだよな…」という、言葉にしづらい変化です。
でもそれって、自分だけの思い込みかもしれないじゃないですか。だからこそ、ずっと気になっていた“答え”を、ある日ちょっとしたきっかけで聞いてみることにしたんです。
その相手は、僕がよく行くBARで働いている女の子。適当な会話じゃなく、ちゃんと本音を言ってくれるタイプで、距離感も近い。だからこそ「聞くなら今だ」と思いました。
自分と、毎日抜いている男。その違いが本当に“雰囲気として存在するのか”。
正直、返ってくる言葉は怖かった。でもその答えは、僕の予想をはるかに超えていたんです。
BARの女の子に実際に聞いたオナ禁してる男としてない男の違い
あの日、実際に何が起きていたのか
その日は3人で話していたんですよ。僕、そしてもう一人は“毎日シコってます感”が全身からにじみ出てるタイプの男。女の子は軽く笑いながらも、僕らをじっと見ていたんです。
で、勇気を出して聞きました。「俺と彼って、雰囲気ちがう？」
そしたら一瞬だけ驚いた顔をして、すぐ真面目な表情になったんですよ。
「いや、全然違うよ。近くにいるだけで分かるレベルで違う」
そこで一気に空気が変わったんです。僕は表面だけ繕った褒め言葉じゃなく、“感覚としての違い”を知りたかった。
すると彼女は、まるで匂いの違いを説明するみたいに、ゆっくりと言葉を選びながら話し始めました。
「毎日抜いてる男って、なんか…浅いんだよね。なんか落ち着かないし、イヤらしさが前に出てくるというか。距離感がすごく近いのに、全然安心しない感じ」
それに対して僕のことは、
「逆にあなたは、近くにいても警戒心が消える。理由は分からないけど“委ねてもいい感じ”があるんだよね」
その言葉は不思議と胸にスッと入ってきて、でも同時に自分でも驚くくらい嬉しかったんです。
ああ、これはもう“気のせいじゃないんだ”と。
音を聞く直前の、あの妙な緊張について
正直、聞く前は怖かったんです。
もし「いや普通だよ」と言われたら、50日続けてきた努力が全部ただの幻想になる気がして。
だけど返ってきた答えは想像よりずっとはっきりしていました。
「同じ空間にいるだけで分かる」
そんなこと言われたら、正直ちょっと背筋がゾクっとしたんですよね。
“変わりたいのに確かめられない”あの苦しさ
・自分が変わってるかどうか確かめる術がない
・“雰囲気が良くなった気がする”が本当に正しいのか不安
・誰かに聞きたいけど、聞いた瞬間に否定されるのが怖い
僕も同じでした。でもこの日、ひとつだけ分かったんです。
自分では分からない変化ほど、他人にはハッキリ見えている。
オナ禁で変わる雰囲気をどう維持するか
気づいたら周りの反応が変わっていた話
オナ禁を続けて気づいたのは、意識してない部分が変わってくるということでした。
・立ち姿が落ち着く
・呼吸が深くなる
・目の奥が濁らなくなる
・ガツガツしなくなるのに、存在感だけ強くなる
これ、全部“無意識の変化”なんですよね。
だからこそ女性は敏感に察知するんだと思います。
僕が一番救われた“落ち着き”という感覚
“性欲の暴走”が消えると、変な焦りが無くなるんです。
あのどうにもならないムラムラとか、気持ちが落ち着かない感じが静かに消えて、代わりに「余裕」だけが残る。
その余裕がひとつひとつの動作に滲み出ていって、結果的に“雰囲気”になる。
女の子が言っていた「委ねてもいい感じ」って、多分このことなんだと思うんですよね。
もし今迷っているなら、まずここから始めてほしい
オナ禁の効果を一番実感できるのは、自分じゃなく“他人の反応”からです。
だから焦らなくていいし、無理に振る舞いを変えようとしなくていい。
静かに続けるだけで、勝手に滲み出てくるものがあるんです。
オナ禁を続けた先に見える景色と未来
50日を超えて、やっと本音で言えること
50日を超えたあたりから、正直もう“やめる理由”が無くなったんですよね。
効果を求めてやるというより、自分自身の精神状態が安定するから続いている。
女の子の反応はその“副産物”にすぎない。
でも、その副産物がめちゃくちゃデカかった。
“続けた先”って実はこんなに静かで心地いい
もしあなたが今、
・自信が持てない
・他人と比べてしまう
・女性との距離感がつかみにくい
そんな状態なら、まずは7日、次に14日、そして30日を目指してみてください。
雰囲気の変化は、あなたが思っているより早く現れます。
今くじけそうなあなたへ、ほんの少し背中を押したい
僕は特別な人間じゃないんです。
ただ、流されていた生活を一度やめて、自分の軸を取り戻しただけ。
オナ禁は“人生を変える魔法”じゃない。
でも、“自分を取り戻すきっかけ”には確実になります。
あなたがもし今、何かを変えたいと思っているなら、
その最初の一歩としてオナ禁を選ぶのはまったく間違っていないですよ。